2024年06月13日 MVP名刺作りました 金属で名刺を作ってみました。 ホントは金や銀で作りたいところ、まずは真鍮で試作。 優秀社員表彰用のMVP名刺を作ろうと思いました。 わかりやすいところではすごい業績を上げた方、評価されにくい内勤の方なら例えば業務効率の劇的な改善をされた方など、会社への貢献度の高い方をもっともっと褒めましょうと企画しました。 ....続きを読む
2023年09月07日 お金を出す人、出さぬ人 先日、自分が所属している習い事の教室の先生へ、長寿のお祝いをしようと思い自社製品を提案しました。 しかし問題があり、誰が出資すべきかで色々仲間内で相談しました。 生徒全員で割れば単純なのですが、最近入ったばかりの方に急にお金を出して頂くわけにも行きませんし、入って数年の方にも同様に言い辛いです。先生に対する気持....続きを読む
2022年11月04日 会社は目的ではなく、手段である 会社組織で動いていると、従業員が思うように動いてくれずやきもきすることがあると思います。 特に経営者と同じ思考で動いて欲しいのに、なかなかそうはならないというケースが多いかと思います。 では、どのようにすれば従業員が真価を発揮できるのでしょうか。 その前に、なぜ従業員が経営者と同じ視点で行動してくれないの....続きを読む
2022年03月15日 剥離をすると地が荒れる メッキは金属の表面に別の金属を電気で吸着させることですが、たまにメッキを剥がしたいことがあります。 メッキを失敗してしまったり、メッキ前にするはずのことを失念してしまったり、修理をするために一度メッキを剥がさないといけない場合など、ケースは少ないですがメッキを剥がしたいことがあります。 メッキはペンキのように爪....続きを読む
2021年10月28日 スキットルを作ろう!! 外国の映画などでダンディな紳士(たまに飲んだくれの酔っ払い親父)が使っているお酒用の水筒、スキットル。子供の頃、カッコいいなぁ、と思った方は意外と多いのではないでしょうか? 今回は銀製のスキットルを製作しましたのでその製作過程をご紹介したいと思います。気になるお値段は最後にご紹介させて頂きます。 まずは本体....続きを読む
2021年07月23日 銀のパイプを作ろう 銀製のパイプを製作しましたので工程をご紹介致します。 まずは板を用意します。今回は厚み2mmの板を曲げました。 通常なら柔らかい純銀を用いますが、今回は970を使いました。 用意する板の幅は、パイプの内径に板の厚みを足して円周率をかけますて求めます。 今回は内径Φ26(直径26mm)のパイプが欲しか....続きを読む
2021年07月15日 銀製ビールコップのメリット 弊社の自慢の製品、銀製ビールコップをご紹介します。 銀は金属の中で最高クラスの熱伝導率を誇ります。ですのでビールを注いだらすぐにビールと同じ温度になります。口元に冷たさがダイレクトに伝わります。 ガラス製のジョッキのようにグラスを冷やしておく必要がなく、時間が立つとグラスとビールの温度差が口元で違和感を....続きを読む
2021年07月09日 ワンストップの強み 弊社は、業界では「まとめ屋」と呼ばれています。 専門の仕事に応じ、「仕上げ屋さん」「研磨屋さん」「絞り屋さん」「挽き物屋さん」「プレス屋さん」と親しみを込めて呼ばれていたりいます。 まとめ屋は何をするかというと、各専門の職人さん、業者さんに作って頂いたパーツを文字通り「まとめる」仕事をしています。トロフィーのカ....続きを読む
2021年07月02日 アイデアを頂きました つい最近、セミオーダーメイドの依頼を頂き、社員一同目を丸くしました。 弊社のねこマドラーは文字通りかき混ぜるための道具なので、先は棒状です。ねこがコンセプトなので、水の中の魚をデザインしておりましたが、お客様はジャムなどのものをすくう物をお探しということで、スプーン状のものが欲しかったそうなのですが、先が丸くてはカド....続きを読む
2021年06月25日 カップ作りから学ぶ人を育てる段取り 銀カップ・トロフィーの製作は、 1.板材の準備(吹き延べ)、銀の材料を板にします。 2.絞り 丸く切った板をトロフィーの形状に加工する。 3.挽き物 絞った品物を滑らかにする。 4.下磨き・まとめ作業・仕上げ と、各工程を経て最終的な製品となります。 場合によっては研ぎや彫刻、 ....続きを読む