2025年02月14日 銀の鍋でしゃぶしゃぶしましたレポート 日が少しずつ長くなりはじめ、その割に冷え込みが増してきた1月某日。 入谷にある内藤銀器製作所の昼休みに不穏な動きが・・・ 『銀の器でしゃぶしゃぶやろう!』 社長の謎の一声で近所のお肉屋さんに自転車を走らせる新人君。 そしてとても良い肉を買ってきました。でかした。 以前に、純銀製のフライパンで目....続きを読む
2024年12月02日 入選・第49回全国伝統的工芸品公募展 2024年12月3日現在、国立新美術館で開催中の、第49回全国伝統的工芸品公募展にて、 弊社職員の都竹耕太の作品が入選しました。 作品は純銀製「横筋茣蓙香炉(よこすじござこうろ)」 全国伝統的工芸品公募展公式サイト....続きを読む
2024年06月12日 MVP名刺作りました 金属で名刺を作ってみました。 ホントは金や銀で作りたいところ、まずは真鍮で試作。 優秀社員表彰用のMVP名刺を作ろうと思いました。 わかりやすいところではすごい業績を上げた方、評価されにくい内勤の方なら例えば業務効率の劇的な改善をされた方など、会社への貢献度の高い方をもっともっと褒めましょうと企画しました。 ....続きを読む
2022年03月14日 剥離をすると地が荒れる メッキは金属の表面に別の金属を電気で吸着させることですが、たまにメッキを剥がしたいことがあります。 メッキを失敗してしまったり、メッキ前にするはずのことを失念してしまったり、修理をするために一度メッキを剥がさないといけない場合など、ケースは少ないですがメッキを剥がしたいことがあります。 メッキはペンキのように爪....続きを読む
2021年10月27日 スキットルを作ろう!! 外国の映画などでダンディな紳士(たまに飲んだくれの酔っ払い親父)が使っているお酒用の水筒、スキットル。子供の頃、カッコいいなぁ、と思った方は意外と多いのではないでしょうか? 今回は銀製のスキットルを製作しましたのでその製作過程をご紹介したいと思います。気になるお値段は最後にご紹介させて頂きます。 まずは本体....続きを読む
2021年07月22日 銀のパイプを作ろう 銀製のパイプを製作しましたので工程をご紹介致します。 まずは板を用意します。今回は厚み2mmの板を曲げました。 通常なら柔らかい純銀を用いますが、今回は970を使いました。 用意する板の幅は、パイプの内径に板の厚みを足して円周率をかけますて求めます。 今回は内径Φ26(直径26mm)のパイプが欲しか....続きを読む
2021年07月14日 銀製ビールコップのメリット 弊社の自慢の製品、銀製ビールコップをご紹介します。 銀は金属の中で最高クラスの熱伝導率を誇ります。ですのでビールを注いだらすぐにビールと同じ温度になります。口元に冷たさがダイレクトに伝わります。 ガラス製のジョッキのようにグラスを冷やしておく必要がなく、時間が立つとグラスとビールの温度差が口元で違和感を....続きを読む
2021年07月01日 アイデアを頂きました つい最近、セミオーダーメイドの依頼を頂き、社員一同目を丸くしました。 弊社のねこマドラーは文字通りかき混ぜるための道具なので、先は棒状です。ねこがコンセプトなので、水の中の魚をデザインしておりましたが、お客様はジャムなどのものをすくう物をお探しということで、スプーン状のものが欲しかったそうなのですが、先が丸くてはカド....続きを読む
2021年06月11日 オーダーメイド記念品で気をつけていること 弊社がオーダーメイド製品を作るにあたって特に気を付けていることは3つあります。 1.スピード 2.コスト 3.クオリティ の3つです。 製品・記念品を使用する表彰式の場所や日付が決まっているかどうかや、予算が決まっている場合など細かくヒアリング致します。 特に法人様の場合は何を作るか、というところか....続きを読む
2021年06月03日 彩金・沈金・金差し 金差・沈金とは、部分的に金メッキをかけることでロゴや文字など、彫刻を際立たせる手法です。彩金とも呼ばれております。優勝カップでは大会名などの彫刻によく施されておりますので、スポーツのニュースなどでトロフィーを見かけたら是非見てみてください。 弊社ではゴルフの大会をメインに銀カップを製造しておりますが、権利等の....続きを読む