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内藤銀器お役立ち情報

刻印の種類・見分け方2020年05月28日

銀製品をはじめとする貴金属製品に打たれている
刻印(ホールマーク)はそもそも、購入する人々が製造会社や
検証された場所と日付を確認できるように各国で導入されました。
中でもスターリングシルバーの発祥の地であるイギリスでは、
最も厳格にこの基準が守られていると言われています。
スタンダードマーク(スターリングシルバーである事を
保証するマーク)も試金された場所によってマークが異なり、
アッセイオフィスという貴金属の純度のテストを行うために
設置された機関のあるイギリス、スコットランド、アイルランドは
それぞれが独自のマークを持っています。
1784~1890年に作られた銀製品には、銀の税金を支払った事を
示すための刻印が押されていたりと、アンティーク品でしか
見られないものもあり、数多くある刻印のすべてを
把握するのは至難の技です。アンティークシルバーの刻印については
こちらのサイトに詳しく紹介されております。

よく流通しているものに打たれている刻印は
「silver」「銀製」「純銀」「洋銀」などです。

「silver」「銀製」は純銀、970、950、925に使用します。
「silver 970」と種類まで刻印する場合もあります。
また、「925」と種類のみの刻印も存在します。

気を付けなければならないのは、
「silver.F」「G.silver」「silver Plated」
など、silverとついていますが、銀メッキなど表面だけが銀製です。
「nickel silver」は洋銀ですので、銀ではありません。
種類についてはこちらでご紹介しました。

「純銀」の刻印はもちろん純銀にしか使用しません。

弊社でもお客様から修理の依頼でお預かりした品物はこの刻印を
見て修理の可否を判断している重要なものになります。
こちらのサイト
こちらのサイトでも色々紹介されており、調べてみるととても面白いです。

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