銀カップは100年使える
相撲やゴルフ、テニスやラグビーなど、スポーツなどの大会で表彰式を飾るものと言えばトロフィーですね!
トロフィーには色々な素材のものがあります、プラスチックや真鍮製などなど。
その中でも特に銀カップをオススメしたいと思います。
まず最初にデメリットをご紹介してしまいます。銀カップは、銀という貴金属を使っているため、そもそもの材料費が高額になり、初期費用がかかります。
しかし、長い目で見れば、銀カップは高額ではありません、むしろ優れたコストパフォーマンスを発揮します。
銀製品はすぐ黒くなるから嫌いだという声もよく耳にしますが、実は簡単に落とすことができ、ほぼ完成時の輝きを取り戻すことができます。
これが真鍮カップなどのメッキ製品ですと、変色してしまったり、表面がガサガサになってしまうと、直すのに大変手間がかかります。メッキを一度剥がして、磨きなおし、再度メッキをしなおすという作業が必要になるからです。それは変形してしまっても同じことです。
銀カップのメリットは、優れた保守性です。磨けばすぐに輝きを取り戻せますし、修理も容易です。凹んでしまったり変形してしまっても、修理する方法の選択肢があるためイレギュラーに強い素材なのです。
また、持ち運びに優れ、ゴルフコンペなどでは終了後に文字彫刻をすることもでき、後々思い出になります。
何十回も開催されるような大会であれば、リングプレートに歴代の優勝者を刻むこともできますし、最終的なコストはメッキカップより安価になると思います。
弊社ではアフターケアも対応致しますので、どうぞよろしくお願い致します。