衆議院選挙で感じたこと


いよいよ花粉の季節が到来、熊じゃないけど冬眠するしかない私は、完全復活は5月になりますかね。
話は変わりますが、先月のコラムで衆議院選挙のお話をしました。中道改革連合が解党寸前にまで追い込まれ、大惨敗となりました。原因は幾つかあるかと思います。

そもそも、立憲も公明も、連立しないと戦えない状況まで、追い込まれたこと。公明は自民との連立解消をしたものの、それが逆風になった。立憲は予算審議で、出てくる議員さんが、くだらない質疑ばかり、正直、人の揚げ足取りばかりで、全く国民を無視していたことが、ネットを中心に、さらされてしまった。

そこで危機感を持った2つの党が、国民優先ではなく、己のことだけ考えて新党を作ったことが、有権者に見透かされたことが敗因かと思いました。
それでも、国民の生活を良くするための政策を訴えれば、有権者に刺さったかもしれませんが、前回の選挙で成功した「裏金問題」を今回も全面に押し立てました。同じ手は2回も通用しない時代なのに、自民党の批判を前面に立て、消費税以外、生活者ファーストの具体的な政策は最後まで聞けなかった。

このことは、我々記念品業界も日常起きることで、先日も提案案件で、お客様が図案を作成し、弊社で製作できるか否かを打合せ、コスト面も含め、私から要望を出しましたが、全く聞く耳を持たないデザイナーがおって、何故そうなるか?自分の主張を通したい、認めてもらいたい、それでエンドユーザーさんが喜ぶ物ができるなら良いけど本来、最低限考えなければいけない、誰が持つか、どんな場面で表彰するか、どんな会場か、これらをイメージして考える事が先決で、そのことを無視していたら、決まる確率は低くなります。

つまりは、今回の立憲は、国民不在で自分が当選したい、そのことを有権者は見抜いたから、壊滅状態になったかと考えております。
国民の生活を良くするために、個人にお金をふるまうのではなく、まずは会社の業績を伸ばし、社員さんに昇給、または賞与を増やす、そのための政策を考えていただきたいですね。

やはり、全ては最後に選ぶ人を意識して、その方が喜んでいただける政策、我々であれば図案を作成しないと、離れていくのだと思います。
過去の出来事を、いつまでも予算委員会で糾弾していたら、もう誰からも見放されることは明白で、国民の生活が豊かになるための質疑ができる、そんな前向きな議員さんに出てきてもらいたいですね。