会社さぼって海外旅行


マニラのゴルフ場②今月、東京に雪が降り、5㎝ほど積もりました。流石に寒かったですね。
特に私は、前日マニラから帰国したものですから、そのギャップに戸惑いました。
何故マニラ?と申しますと、身体が動く時、仲間がおる時、
寒い日本から暖かいマニラでゴルフ楽しみません?
花粉も全く気にしなくていいよって言われ、勢いで行こうとなり、飛行機嫌いの私が、
パスポート申請し、3泊5日の強行軍で4日プレーし、合計5ラウンドしてきました。
コースもメンバーさんが帯同しないと回れないコース、
しかも、メンバー審査が大変厳しいそうで、
大金持ちだからといって、入会できるわけではないそうです。
今回は、同行した方のご両親が現地滞在しメンバーになったことから、
幸運にもプレーすることができました。
マニラ市内は想定していたよりも都会で、高層ビルディングが360°見回せるところでのゴルフ、
日本でいえば、日比谷公園や皇居でゴルフという表現に近いかなと思いました。
気温は30℃くらいまで上昇しても暑くは感じず、また毎日晴天で、大満足の旅行となりました。
マニラのゴルフ場①プレーにおいて、カートを使用し、禁止区域以外、フェアウェイも乗入可、
キャディさんも1人ずつ付き、優雅な気持ちでプレーを楽しめました。
ただし球がよく無くなります。大げさではなく、18ホールのうち14か15ホール、
ウォータハザードがあり、ティーショットもキャリーで165ヤード飛ばさないと、
現地表現ですが「ジャボン」のホールが幾つかあり、難しいコースでした。
私は初日、フルバックでチャレンジしましたが、全くお話にならず、
翌日からはレギュラーで回りましたが、初日に付いたキャディさんが優秀で、
距離もラインも正確でした。
ところが2日目からは別の方に変わり、最終日まで帯同してくれました。
そのキャディさん何回か他のプレーヤーの邪魔をして注意され、
またライン読みも距離も正直、1日目に比べ正確ではなく、同伴プレーヤーから気の毒だったねと声を掛けられました。
その際、私が返した言葉を聞いて、人生経験豊富なお父様から、
「あなたは、大変素晴らしい考え方をされておられますね」と言っていただき、
何か褒められた気分になりました。褒められて伸びてきた私にとって、有難いお言葉でした。
では何て言ったか?
「私のキャディさん、誰が見ても一生懸命でしたよ、だから満足しております」
その後
「私は持て成しを受けた時は必ず「感謝」を表現する、
日本語で最も美しい言葉は「ありがとう」だと思います。
すると「その話、もう何十回も聞いているよ」と友人から茶化されました。
今回、お父様には大変にお世話になりました。感謝以外言葉が見つかりません。
そして同行した者には、原始人なみのアナログやな?と呆れられました。ご迷惑をお掛けしました。
1月末から2月初めの休暇、帰ってきたら仕事が山積みを覚悟しておりましたが、 意外とそうでもなく、社員さんのスキルUPを感じました。

これなら、また行けるよう頑張って働こうと思ったマニラ旅行でした。