1個からオーダーメイド記念品を製作させていただきます



毎年のことですがGWが終わって、気落ちしておりませんか?
誰もがそうですが、同じことの繰り返しでは新鮮味にかけ、飽きてきます。
我々業界は前回案件のリピートのみ、つまりは新規案件が無い場合、30%近く売上が落ちるという認識のようで、新規案件を懸命に取ってきても、ようやく横ばいが現状だそうです。

ならばどんな新規案件を手掛けていきたいか。
まず逆に、一番お受けしたくない案件は、廃業した業者さんが製作していた案件で、弊社では新規案件とは呼んでおりません。理由は原価に近い、もしくは赤字に近い価格が今現在まで設定されているからです。

今弊社が力を注いでいるのは、周年記念表彰、優秀社員表彰等の法人対象の記念品や、ホールインワン記念品、新規イベントにおける看板となる記念品、そして完全フルオーダーで1個から対応するオーダーメイド記念品(弊社オーダーメイド製品集)です。

法人用の記念品の場合、そのイベントの意味を理解されて対応しておられる担当の方を、正直ほとんど見掛けません。納期までに最低限の方にお渡しできる物を用意でき、残りは少しくらい遅れてもOK、つまりはクレームが来なければ万々歳。こんな対応では、いずれはイベントが無くなります。
記念品は鮮度が命です。表彰後の気持ち冷めやらぬ内にお渡ししなければ意味がありません。
開催する目的を理解しておられないのは、我々業界側だけでなくイベント開催側の担当者にも問題が多く存在します。記念品を作る上でとても大切な表彰者のリストがいつまで経っても来ないのは、表彰の意味に理解がない故の仕事の優先順位の低さが理由の一つだと考えられます。

弊社にとって「表彰」をプロデュースする、ということはつまり、エンドユーザー様と仕入先様との間に立ち、いかに新鮮な記念品をお手元に届けることができるか、重要な部分だと思います。

ホールインワン記念品は達成者側と祝福される側のお気持ちをよく理解したうえで、メッセージ内容等、今まで携わってきた経験を基にご提案させていただきます。

またオーダーメイド記念品におきましては、1個から対応し、5W2H(HowとHow match)を情報共有しながらのご提案、またはお客様から頂戴した情報を基に、1つ1つ丁寧に手掛けていけたらと考えております。中には1個では手間にならないと考えられる方もいらっしゃいますが、こんなに楽しいお仕事がありますか?って私共では考えており、これも職人のスキルUPに役立ちますので積極的にコマーシャルしております。

私の仕事は現在、資金繰り等の事務関係以外、ほぼ新規案件の受け口中心となっており、私の担当者は他で断られても、私は簡単に断らないと思われておるようで、その期待値に応えられるよう日々奮闘しており、自分を頼ってもらう有難さややりがいも感じております。

商い=飽きないこと、これが継続することのコツだと思うので、新規案件お待ち申し上げております。