あけましておめでとうございます。
お正月は如何でしたか?のんびりできましたか?
私の年末年始は酒浸りで順調?に送っておりましたが、
ある1本の電話でお正月気分が吹っ飛びました。
その電話とは身内の体調不良を知らせるもので
正月だから病院がお休みで助けてもらえないかというものでした。
色々考えて、日頃ゴルフでお世話になっているお医者様に相談して
翌日入院させることができました。その後は体力の回復後、
自宅から近い病院に転院させていただき、
担当された先生や看護師さんを見て大変な職業だな、
これぞプロだなと感じました。
それは先生からは出来る限り機会を設けていただき
丁寧に病状と今後の治療について説明を受けました。
看護師さんは私らがうろたえていても、テキパキと作業をこなし
涼しい顔で患者さんに声を掛けておりました。
先日もそのことでお世話になった先生にお礼の電話を入れた際、
看護師さんの仕事の大変さを改めて認識したことを伝えたところ、
かなりの重労働やお給料の問題から、
折角資格を取ったのに辞めてしまう方もおると聞かされ、
またそのことを理解してくれたことを喜んでおられました。
果して我々記念品業界はどうでしょうか?
資格は何もいりません。専門分野について勉強しなければ命に関わる所に比べ、
商品知識がまったくない営業の方をよく見掛けます。
基礎が大切で、記念品をどのように製作していて、
この「記念品のセールスポイント」は何かを予習していないと、
主に必要だといわれる「単価」「納期」「品質」、この3つのうち「単価」だけに特化され、
その反対側にある「品質」に目をつむりがちなのが現状だと思われます。
確かに多くは「単価」を求めておられるように思いますが、全てではありません。
「品質」を最優先するお客様もおられます。
そのあたりでボタンの掛け違いが生じ、弊社にお話を頂戴することがございます。
弊社では上記3つの要素のどこに思い入れが強いかを、
相手先様と確認をとりながら対応させていただいております。
記念品とは誰かに自分の気持ちを伝える時、それを形にして、
その場を演出する役目を担っていると思います。
我々はその想いが伝わるよう心をこめて製作させていただきます。
弊社では1つからオーダーメイドで記念品を製作させていただきますので、
何か計画がございましたら遠慮なくご相談していただけますでしょうか。
今年もよろしくお願い致します。