コラム 銀ちゃんの『銀が一番』
今年は猛暑かと思えば急に涼しくなりと温暖差が激しく体調管理が難しくなっておりますが、お変わりありませ んか?
私は体調面が今一つでしたが、お仕事の方は充実したものとなりました。
特に新しい案件で今までとは分野が異なる記念品を手掛けたり、企業団体表彰とは違った新規開拓も軌道に
のってきたりと忙しい毎日を送ることができました。
そんな新しい出会いは緊張感もあり、私は大好きです。以前ならまだ不安をかかえてモジモジしていたかと思
いますが、鼻を伸ばしてはへし折られといった事を繰り返している中で楽しく感じられるようになりました。
そんな中、今月のお盆休みを挟んで2週間、女子大生が弊社に実習にこられ、現場や図案製作など一通り体
験してもらいました。"商い”とは"あきない”ことだと私は思っていて、どうすれば楽しくなるかを考えることが大
切で、学生さんには様々な分野を体験してもらおうと考えました。
そこでお客様の許可を得て、私に帯同して営業も経験してもらいました。
商談も終え帰りの車中で感想を尋ねてみたら楽しそうですねと返ってきました。実際私もその時楽しんでおり
ました。
私はその言葉が聞きたくて、あえてその顧客先様を選択しました。これから社会に出ていき、お互いが尊重し
あい、そして感謝できる環境は理想的です。それを彼女の目に焼き付けたかったのです。
物が流通する中で、上から目線で高圧的な態度、また感謝を強要する場面はいくらでもこれから経験できる
かと思います。正直楽しくありません。それよりやりがいがある環境を築いていくために自らを鼓舞していって
もらえたらと考えました。それに近づくにはレベルアップは不可欠です。幸いにも今回の学生さんはみんなか
ら可愛がってもらえるようなお嬢さんでしたから先輩から丁寧に教えてもらえることでしょう。
実習制度は将来の方向性や社会の厳しさを体験する目的で行っているそうですが、受け入れる方も色々経験
できます。日頃頼まれる事が多かった者が頼む側にまわる、また教えることの難しさ等、こういう機会によって
得るものも大きいかと思います。
業績が上がらないから単価を下げたり過度のサービスをしたり、直ぐ結果に繋がる対応をするよりも、他社に
は真似ができないほど社員のスキルアップを真剣に考えるほうが私は大切だと考えております。そのために
は毎日格闘です。でもそれも楽しめるようにしていくのが“あきない”ではないでしょうか?
