コラム 銀ちゃんの『銀が一番』
それにしても今年は暑いですねえ。夏バテしていませんか。
私は夏バテをしている暇がない位、仕事に遊びに励んでいます。
この時期は高校野球で盛り上がる頃ですが、今年はやはりオリンピックですよね。
何といっても、北島選手の金メダルは素晴らしいです。昨今問題になっている審判の判定など水泳には関係
ないからです。
やはり明確に白黒がはっきりつく競技は後味がいいですよね。
球技(バレー・バトミントン・サッカー・野球等)や判定競技(柔道・レスリング)はどこか運不運がつきものなの
かと思ってしまいます。
その中で、オール1本勝ちの谷本選手のように、見ている人に判りやすい柔道は、スカッとしますね。
私の廻りにもおりますが、練習場では素晴らしいのに、本番で別人のように実力を発揮できない、俗にブル
ペンピッチャーと呼ばれる人。
オリンピックに参加した選手でこれにあたる人、また逆に本番になると普段以上の力を発揮する人、様々で
す。
ただ、ここまでのオリンピックで金メダルを獲得した方は、石井選手以外皆、前回のアテネで金を勝ち取った
人です。
つまり、精神面に強く、体力もあり、日頃の力を思う存分出せる能力とサポートしてくれるスタッフに恵まれた
、そうここまで兼ね備えないとオリンピックチャンピオンにはなれないのかなと思いました。
ここで自分に置き換えてみて、精神力や体力でははるかに劣ります。しかし、ここ一番の場面で力が発揮で
きるか否かは、持って生まれたものもあるかとは思いますが、経験(場数)を踏む事で、必ず克服できるもの
と信じています。
またスタッフですが、個々が一生懸命努力することで、互いにサポートできる環境が育つと信じています。
まだオリンピックも前半が終わったところです。
まだまだ、楽しみな競技が残っていますので、少し夜更かしして、声援を送りたいと思います。